日々、Skype関連のBlogを回っているが今朝ちょっと気になるエントリを見かけた。
「忙しいで有ります!」
今関心があるのは法人利用でSkypeを使用するために、どうすれば管理者が悩まなくていいかという点。
うーん、世の中同じ事を考えている人は居るものだなぁ。というのが素直な感想。って、嘘です(w。多分考えてる人は多いと思うんだけどまだ世には出てなくて、こう有る意味公式に出されると「先越された~」とか「どんなんだろう?」って言うのが正直なところ。
量産の暁には!
って言うのが「何かしらハードなのかな?」って想像させますが…。
個人的にはハードよりソフト的解決が必要なんじゃないかと思っています。まぁ全世界的に見れば問題ないのかもしれないけど、日本的に見るとSkypeのSkypeたる機能・売りが逆に導入の妨げになる事もあるはず。P2Pで有るがゆえの一元管理の難しさ、4月から個人情報保護法が施行されての情報漏洩対策とか。接続性を売りにしていてファイル交換できるSkypeってかなりやばいアイテムなはず。
株式会社 シ-ピ-アイからそんなファイル転送を制限できるX-FORTっていうセキュリティ対策ソフトが出ていたり。開発ロードマップを見ると対応しているのがわかります。
後、そういう事以外の通話に関する基本的な所(代表番号とか)も既存公衆網の電話と比較してどうなるっていう辺りの説明が無いと導入は難しいだろうなぁ。
って言う辺りも含めて考えて頂けているんだと嬉しいのですが…。