にゃにゃん．と

って言っても忌むべき spam じゃなく。

jornada 720 の linux ブートローダーを公開して後悔したのは前に書いたけど、
そードキュソなメールばっかりってわけじゃない。

カーネルとパラメータファイルをCFに突っ込んでおいて
ブートローダでそのファイルを読み込んで起動するんだけど、
Windowsのlocalizationの弊害によって各国語Windowsで
CFのパスが言語によって変わってしまう。

日本語版のWinCEだと”\メモリ カード”（ただし半角ｗ）
英語版だと”\Storage Card”
ま、ここまではガイシュツだったんで対応していたんだけど、
ドイツな人から「”\Speicherkarte”も入れてくれ～」って言う
メールが来たり。

へーって思いつつも追加してビルドして送ってあげる。

本当はレジストリから読めば各国語への対応の必要が無いって言うのは…
内緒だヽ(´ー｀)ノ

「skypeではじめる「無料IP電話」徹底入門―電話代がタダになる!!」

出版元の株式会社メディア・テック出版のHPのトップに出ているけどリンクが404。

内容解らないから買うかどうか微妙。

何もしなくても時間は過ぎていく。
何かしていても時間は過ぎていく。

あっという間に流れてしまう時間。
その時間とともに風化して行くもの。
- 好きだった音楽。
- 昔見た夢。
- 人間関係。

そうした風化を少しでも食い止めようと、
ささやかな抵抗を流れに反抗してみても、
また過ぎていく時間。
風化していく。

風化して時間に流され、
もろくなり崩れて砂のように流されていく。
表面は風化して飛ばされてしまったとしても、
それでもそこには「何か」が残っている。

残っていないならそこに築き上げた物は
無かったことになり無駄だったということ？
風に流され姿形は変わって、
その時そこにあった物が、
今はそこにはないけど、
そこにそれが有った痕跡は消えないで欲しいと思う。

風に飛ばされてしまった物を思い出しても仕方ない。
飛ばされず残ったもの、
何が残ってるんだろう。

ちょっと誇らしく思う物もあると思う。

残った物は自分の一部だと思うから、
誇りを持って良いと思う。
たとえそれが良いものでも悪いものでも。

何もしなくても時間は過ぎていく。
何かしていても時間は過ぎていく。

ちょっと誇りに思う。
そういう自分と歩いて行けたらと思う。

人混みの中、見るよりも静かなところで見るのが良い。

というだけなんだけどあっさりし過ぎなので、加筆。

お花見って言って桜の下でＢＢＱも楽しいんだけど、
それはやっぱり桜が良いんじゃなくてお花見が良いんだと
そう思うんですよ。

先週まで週末実家通いしていたんでお花見らしいお花見は
行けなかったけど今週はちょっと山の方へ。
173沿いに2Kmぐらい桜並木なところがあって、
天王辺りでがんがん踏んでたアクセルを緩めて、
（自分の車じゃなくレガシーだったんで…）
しばしのんびり走ったり、
バイク乗ってた頃に撮影会していた峠で、
夕闇にかすむ桜を眺めたり。

でも先週、病院のそばの公園で見た桜が一番だったかな。
ちょうど散り始めで強い風に花びらが紙ふぶきのように
滝のように舞いつつも満開だった。
ちょっと離れたところから観ていたから、喧騒が遠くに聞こえて
ちょうど「ラストサムライ」の終わりの一幕のよう。

きれいに散るのも桜だけど
そこからまた花を咲かせるのも桜です。

と、まぁ一週間ぶりなので適当にごりごり過去日記のエントリを補完チュウ。
昔、５年ぐらい前は結構出張多くて、北海道～鹿児島まで飛び回ってました。
異動で東京勤務になって１年ぐらいは関西と東京の往復の毎日。
週２回往復とかも普通にこなしてました。
ま、そんな感じで東京～大阪も回数券買って飛行機に良く乗ってたのですが。
転職して大阪に戻って１，２年目はお客さんが東京だったこともあって、
回数は激減した物のそれでも回数券消費できるぐらいは通ってました。
それ以降、お客さんが大阪になったこともあって、
年１回ぐらい（笑

と、思い起こしているのは今日東京だからなのですが、
飛行機の時間待ちにこうして書いていたりするわけですよ。ええ。
っていうか、第２ターミナルって何？笑
下りてからスポットへの移動が異常に長いんですけど…
ていうかいつから羽田来てないんだ…？
去年の東京はのぞみ使ったから２年ぶりぐらい…？

相互利用なんて先先～って思って買ったSuicaが悲しげだ…。
パスネットも4,000円近く残ってるし…。

まぁ、ぼちぼち使うべ。

　仕事場近くの桜。満開。
「きれーだなー」と思いつつも残業して帰りに通りがかると漂ってくる焼肉の匂いに魅惑され…。
宴タケナワの宴会の声に逃げ出して…

今日はお花見日和だろうなぁ。(>_<)

最近、訳有って社外セミナーをいろいろ物色中。
blog基礎講座 なんていうセミナーも有ったりして、これってどーなん？って思ってしまう。
・独自ドメイン
・自宅サーバ
っていう事やってる俺からすると何をいまさら…って思ってしまうけど、
それはそれで需要があるんだろうって思う。

と、思っていたら巡回サイトのひとつ「闘わないプログラマ」でタイムリーに、
「当たり前のことを当たり前に書く」って言うエントリが。

簡単なことを簡単に書くっていうのも難しいけど、それ以前に何が簡単で
何が難しいかっていう基準を決めるのも難しそう。
俺はいまさら自宅サーバの立ち上げ方とか blog の設置とかのエントリを
書く気にはならないからなぁ。
でも、そういう簡単なことが需要があるっていうのも確か。

専門化・複雑化が進んでるけどそれにつれてデジタルディバイドも進んでる。
一昔前は盛んに言われたけどこのところ耳にしない。
難しい仕掛けで動いているとしても使う人にそうと感じさせないシステムを
作ることは大事だと改めて思った。

今日は会社を早退（…って言っても残業３時間ぐらい）して本を買いに。

本買いに行きたいんで…って言ってこういう本だとは思われまい（ｗ

ちょっと前に巡回しているいくつかの日記・blogで紹介されていて５巻まで一気買い。
ライトとＬの駆け引きが絶妙なのです。

1シリーズにはいよいよストレートシックスが搭載！だって。
ロングノーズっぽいへんちくりんな形が良い感じなのです。スキーにさえ行かないなら問題ないんだけどなぁ…。FR、狭い室内はまだしもランフラットタイヤ･･･スタッドレスはどーしたら良いですか？そもそも値段が…。120iでもステージア買えちゃうし。
今年は滑走日数４、５日だしそのためだけを考えて車選ぶのも違うとは思うけど…。

ちょっとしたことが大事なことがある。よしもとばななさんのキッチンに入ってる満月。キッチンの続編みたいな話だけど、主人公のみかげが料理の勉強をしていて気が付くささいな料理の手順を守ることの大切さ。温度が上がりきるのを待つとか水気をきちんと切るとか。そういったことを守ることでいいものが出来る。というのを読んだとき、なるほどな～って思った。おんなじ手順で作っても違うものが出来るのはそういったささいな事を守るっていう簡単に出来そうで簡単に出来ないこと。
そういったことを守らなくてもクッキーはクッキーになるし勝手にケーキになったり別なものになることは無い。けど生地を寝かす時間や温度によってバターと粉のなじみ具合が微妙に違ってなじみすぎてもべっとり硬い感じになるしなじまないと粉っぽいしちょうど良いっていう時間を守るのが大事なのだろう。「凄くきれいな月を見た、とかって料理の出来に響くんでしょ？…本質的に」ほんの数ページ後ろにある雄一の言葉。＋α良いものを作るヒントが此処にあると思う。日常のちょっとしたこと、そういうちょっと幸せな気持ち、そういうのが自分の作るものにはにじみ出るって言うか反映される。
仕事柄デジタルなものを作っていて職場では標準化とか言われていて誰が作っても同じものが出来るそういう仕事が望まれてるけど、若し多分９０％そんな職場になったら本気で転職を考えるだろう。自分にしか出来ない自分になら出来るそういう仕事をやっていきたいものだ…。が、どうしても機嫌の悪いときも有るし気が進まないこともある。そんなときのために息抜きは必要だろう。息抜きというか、「きれいな月を観る事」。
何かうまくいかないときはそういうちょっとした事の貯金が無くなってないか考えてみるといい。なかなか貯金するのは難しいけど、ちょっとしたことで貯金できるようになったりする。忙しさや周りの変化に忘れてしまっていた自分。ひとつ深呼吸して普段自分がやっていたことを思い出して心の余裕を取り戻そう。