ええと、ごぶさたしてます?!
ふと思い立ってインストーラを作成しようかと思ったものの、
InstallShieldとかNSISとかEXE形式のは経験してるしここは msi で行こう!と
思ったものの Visual Studio で配布プロジェクト作っても面白くないし、
ということで、 Wix を使う。
SourceForge の この辺から適当にDL。
ちなみに、Votive は VisualStudioのプラグイン。
.wxs(ソース)をxmlで書いてコンパイル、リンクして .msi を作ります。
で、主に使うのは以下2つ。
candle.exe – .wxs(ソース)を.wixobj(オブジェクト)にするコンパイラ
light.exe – .wixobjを.msiにするリンカ
まー、この辺までは色々書かれてることで。
とりあえず、examples/{first,sample}をコンパイルしようとするのが習性なれど、
やめませう。貧弱なUIでとても使う気になれませぬ。
VSの配布プロジェクトよりもカスタマイズ性に富むというか、
・書きさえすれば何でも出来る→書かないと何にも出来ない
という悪しき習性から付属サンプルはあんまり意味なし。
インストール時に表示される画面を一枚一枚xmlで書かないといけないのでやってられん。
逃げ道その1
・<UIRef Id=”WixUI_InstallDir” />
を書くことでWix付属のUIライブラリを使う。
のもいいんだけどちょーっとカスタマイズするのが苦しい…。
逃げ道その2
Wixの チュートリアルページのサンプル利用。
下のほうにある「common archive」からダウンロードできるアーカイブの中からSampleCustomUI.zipを展開。
その中にある、SampleCustomUI6.wxs、SampleCustomUI7.wxs辺りをベースにLesson 8を見つついじればOK。
SampleCustomUI6.wxs辺りは他の1~7とリンクする必要は無く単体でコンパイル、リンク。
後は日本語化するには適当に下の方の UIText, ProgressText を日本語にして Languages をそれなりにしてやれば出来そう。
ま、とりあえず英語版でいいか(w